晩秋

十五夜、十三夜と過ぎ、季節は晩秋。今月からはお料理にも牡蠣が登場し、早くも冬の足音を感じつつあります。

牡蠣は、この日は南蛮漬けとして。また別のお席では、蒸し物・酢の物として。そしてまた別の日は牡蠣フライとして…。いろいろな形で使われています。

お客様は「牡蠣!もうそんな季節かぁ。一年あっという間だったなぁ。」「今シーズン初めて食べる牡蠣、嬉しいです。」等々(笑) いろいろな事を仰りながら召し上がられ、こちらはその様子を楽しく拝見させて頂いております。

<前菜>牡蠣の南蛮漬け・揚げ銀杏 <先付>柿の白和え

     料亭・懐石料理店リスト